ホワイトバンド 日経を読むと

8月26日 朝刊 1面 「ネットと文明」第1部 ―今、そこにある未来―でホワイトバンドについてこう評していました

―「ほっとけない世界の貧しさ」の国際キャンペーンに賛同する意思表示だ。 7月にPR用動画配信が始まると、ブログに「広めよう」と続々とかかれ、ブームに弾みがついた。代金は実費と団体運営費に消え、募金にまわらないが、ネット世代の社会 意識は醸成、国内出荷は200万本に迫る。―

皆さんはこの文章はどういうスタイルで書かれていると思いますか。
 皮肉なのでしょうか。この記事は、それとも真摯に読者にこのキャンペーンの疑念と警告を促しているのでしょうか。

 この内容を おそらく ホワイトバンド懐疑派(小生も含みます)は反対コメントを後押しするいい材料となるだろう
 
 しかし 、この記事の全体を見ると別段ホワイトバンドがどうのこうのと言っているわけでない。
 もっとネット社会での我々ユーザーに対しての警告なのである ネット発進のブーム ネットに依存した情報交換のキケン性を 同じ記事内で 東大助教授の北田 曉大はそこに「巨大な内輪空間」を見る。情報が行き渡り、均質社会を可能にする情報文明。 半面で他者との違いを強調したい層の突出行動を生む。
 米憲法学者シカゴ大学教授のキャス・サンスティーンはネット内の「集団分極化」を指摘する。付和雷同的に同じ主義主張の人が集い先鋭化する。 仲間意識が強固になる一方、排他性や攻撃性を増す。というのだ

そして 中国の反日デモ 日中韓の微妙な空気をネット世論が増幅する  そして  前述のホワイトバンドの話につながるのである。


 確かにいえてると思う この記事もネットに全文はあがっていない ネット世論の中で巧妙に仕掛けられた言葉が世論を左右する 時代 

 今回の選挙もそういった事がバックグランドにあるのだろう
ホワイトバンドも そういった戦略の実験にすぎないのではないだろうか 。


 しかし私はこのホワイトバンドの経済循環にはいささか疑念がが起きる これだけ出荷販売されている現状をみるとかなりの余剰利益を生まなくてはおかしい NGO団体がいくらノンプロフィットを掲げても 原価は確実に回収できてると思う 
 闇雲に量産体制を増大させ続けるわけには行かないはずだ。
ブームが終われば 過剰在庫の不良資産となるわけだから
 バンドを製作している業者もブームが終わったらひとたまりもない状態に落ちるだろう 。
 かつてのタカラのダッコチャンのように
そろそろ引き際でしょうこの商売 次の戦略にまた 同じだけの人が踊らされるだけだと思う
 
 ただそれだけの事がわかればいいのではないのかな

そうだ ちなみにアフリカの紛争地域の地雷一個のお値段は100円以下