ちょっと仕事メモ 感想募集

 仕事と最近の話題を含めある本を再読する事にした。
思い出したんだけど。記憶がつながらない。
 そういうわけで図書館に予約 だって買うと高いし
書誌情報
タイトル 資本主義・社会主義・民主主義
版表示 新装版
分類 331.72
ページ数 681,8p
大きさ 22cm
発行者 東洋経済新報社
発行年 1995.06
ISBN 4-492-37079-X
注記 Capitalism,socialism and democracy.3rd ed.‖の翻訳;巻末:シュムペーター邦訳著作目録

なぜこの本を読むか 最近の個々での論争に参加するための理論武装ともう一度 自分の立ち位置を確認するためです。
 なにがかいてあるかと言うと マルクス主義を擁護しながら
資本主義の極端市場原理主義を警戒しているという 内容

 日本という国は戦後資本主義を一貫してきたと思われがちだが 実は違います。 連合国が日本に押し付けたのは統治しやすい システム すなわち極めて社会主義経済に近いシステムを導入し シャープ税制も 自由度の低い 税務の運用で 日本の所得が現在のように高くなるとは予想していなかった。
 すなわち大きな所得格差を生まないのだから 一律平均で
公平な税制というわけだ。
 しかし 時代は朝鮮戦争 東西冷戦となり 日本は西側の理想となるべく 自由貿易と市場経済への本格参加に躍起になった その結果経済的に成功するのであるが
 社会システムは取り残された 、教育 福祉 厚生 医療
年金 保険 すべて 資本主義にはあまりなじめないシステム
が導入されてきた 税制もそうである。

 また リベラルな日本のマーケティングの世界もそうである。日本人は消費者(consumer)をエンドユーザーと呼ぶ。
これは極めて おかしな話です。
 資本主義での循環経済システムから考えると エンドユーザーは最終需要局面という事になります。
 それでは資本は循環しません
経済的に消費者(便宜的に家計とします)
 難しく定義すると。
 家計の買い入れた産物 加工品 サービス 家計の費用の厚生する産物とする(仕入れ)家計はこの消費財を投入し労働用役という生産物を算出して これを諸産業に売り渡すという
中間需要の一部なのです。

わかりやすくサラリーマンの奥さんに例えます。
 愛妻のAさんは パパと子供たちのために 掃除 洗濯 食事を提供するために 食材 サービス 家事に使う消費財を仕入れます。 そして快適な環境とおいしいご飯を作り 旦那さんを月給いくらの労役商品として 産業に売り渡し 利益を得ます。 お子様は年間所得の大半を教育費という投資につぎ込み 将来社会人になって 老後の生活への元金と利子をいただきます。 それを継続するために家計の経済活動は成り立つのであります。

 これをエンドユーザーという観点で考えると売ればおしまい。という概念ができてしまう 社会主義の労働者への一方的な還元と同じ原理になってしまう。

 すなわち家計の所得の再投資を促進するためのサービス 家計への投資を日本の企業はしない いやできないのである。

現在の資本主義経済を基盤にした社会主義経済運用の日本では


という事をもっと簡単にずばっと言い切るために
シュムペーターの本を読むことにしました。wwwww