TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

言い訳ですか

この記事行政訴訟負けるのはお金(予算)がないからと
言ってますね。
 政府が負けこんでるのは事実だが
負けこむ仕組みを作っているのは法務省

法務省も平成16年年鑑で記述しているが、対応力は増したいが勝つつもりはないようだ。

http://www.moj.go.jp/TOUKEI/16HOMUNENKAN/01_mokuji.pdf
以下引用
9 訟務事務処理体制の充実強化近年における科学技術の進歩,国際化の進展,社会・経済構造の変化,国民の行政に対する期待の増大と権利意識の高揚等を反映して,訟務事件は,量的な面において依然として高い水準を維持しているばかりでなく,質的な面においても,ますます複雑・困難化してきており,各種専門分野における最先端の知識・技術に関する事項,あるいは条約ないし諸外国の法制度に関する事項が問題になるなど,従来の判例・学説のみでは対処できない新たな問題点
を含む訴訟が,全国各地の裁判所に提起され,かつ,大型化・集団化する傾向にある。しかも,これらの訴訟の中には,その結果いかんによっては,国の政治・外交・行政・経済・財政・社会等に重大な影響を及ぼすものが少なくない。当省では,こ
れまで,訟務担当参事官の増設,訟務従事職員に対する研修体制の強化など,組織の充実と職員の能力向上に努めてきたところであるが,平成10年1月1日から新民事訴訟法が施行され,また,平成15年7月16日には,第1審の訴訟手続を2年以内
のできるだけ短い期間内に終局させること等を目標とする,裁判の迅速化に関する法律が公布・施行されるとともに,同日,訴え提起前の証拠収集手続等を盛り込んだ民事訴訟法の一部を改正する法律が公布され平成16年4月1日から施行されるな
ど,裁判の一層の迅速化を図るための法律が整備され,関係者は,そのための努力を求められることとなった。国又は行政庁を当事者等とする訴訟の当事者の一方である訟務組織にも迅速な裁判を実現することが今まで以上に要請されていることか
ら,昨年に引き続き,各種事件関係打合せ会の開催,関係行政庁との連係の緊密化及びOA機器の充実や訟務部局間のネットワークの整備による情報技術の活用を図ることにより,訴訟の迅速化の実現に努めているところである。

まーとにかく行政訴訟は早く終わらせたい。

そんな事より 辞めたあたのみの振り方 弁護士の資格をくれる日弁連に絶対に逆らってはならない。
弁護士資格認定制度は大事だよ!!↓
http://www.moj.go.jp/KANBOU/NINTEI/nintei01.html
まーとにかく 改正された弁護司法で 簡単になる司法試験を合格しといて そして 5年在職していれば 弁護士の資格もらえちゃうんだもの がんばらなくちゃ

上記は国会議員もそうです なぜか大学の法律学の教授も

国会議員2期務めれば弁護士だ とにかく日弁連にはさからっちゃいけない。


国は人権擁護と権利の乱用に傾いている日弁連とは別組織の
パブリックな弁護士会を作るべきではと思っています。


■国の訴訟体制強化へ、相次ぐ敗訴で専門スタッフ増員(読売新聞 - 08月27日 03:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=77812&media_id=20