たしかに発言はあやまちだけど
歴史認識が間違っているとは思えないのですよ
日ソ中立条約破棄 ソ連参戦とそして終戦後北海道北部侵攻作戦等を考えて見れば、正しい歴史認識であると思う
「しょうがない」は政治家の発言としては稚拙極まりない。
単にアホのひと言に尽きる。
ただ、今の日本人の思考のなかの広島・長崎・沖縄だけが悲惨な犠牲者なのか それは思い上がりだろう。真岡の犠牲・満州からの引揚者への蹂躙 引揚船の撃沈 多くの抑留などの事実を考えて欲しい。
結果論だが原爆は終戦を決意した大きな犠牲の要因の一つではあるが、講和は早くから検討されていたし 広島・長崎・沖縄だけが悲劇的な犠牲を被ったという感覚だけは持たないで欲しい。
特に反戦・平和を念仏のように叫んでいる人たちには理解してほしい。
戦後の私たちにとって米国の原爆投下を総括しろといわれたら。
皆さんはどうお答えになるのでしょうか?
そういう議論が今必要なのではないのだろうか?