TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

エアポート2008

エアポート2008
23日JAL1684便BOEING 737-800 昨年就航した最新機種
http://www.jal.co.jp/jaltv/source/movie.php?s1=jalfan&s2=aircraft&s3=737-800&id=737-800
にて定刻17:05分初
羽田便が離陸できず35分遅れる、理由は岡山空港が暴雪のため視界が0のため。
写真

乗客は東京に向かうごく普通のお客様、出張のビジネスマン、
観光のおじさんおばさん、結婚式終了後の綺麗な花束もったおねーさんとその家族、だんなはどうでもいいw

さて、いつもの通り離陸
noticeで途中気象条件の影響で揺れる事が予想されますが、この機は大丈夫との事です。

一応システム上とパフォーマンスは知っている。特に乱気流の抑制機能は素晴らしいとの前評判。

まー揺れるたって、少しだろうと思っていました。

厚い雲海を抜け、コバルトブルーとオレンジ色の光が二層になって美しい光景が、そして強風の芸術だろう飛行機雲が龍のように空一面にえがかれていた。20分後
大阪上空、眼下に広がる夜景は美しい。
30分後
多分館山上空だろうか。
シートベルト着用のサインと降下の体制に入るアナウンスが

その直後。機体が揺れはじめる
トランクのきしむ音がガタガタと音がはじまる。

少し揺れが大きくなる、これくらいはいつもの事だ。

しかしその瞬間!!

大きく機体は下に降下する、。
足が浮くいうことはそれだけの重力加速度が付いたという事だ。
悲鳴があがる。
エンジンのスロットの調整音が機体の制御システムがフル稼働しているのがわかる。
多分手動ではないと思う。

じょじょに揺れは収まる。

しかしみていて関心したのは、
チーフ客室乗務員
機体が最大振幅のさなか
いつもの口調でテンポはゆっくり一定で「お客様、当機はただ今気流の悪い場所を通過しております。多少の揺れはこの後も続くと予想されますが、当機は大丈夫です。」と言い切りやがった。

こんなコンディションそんなにないと思うが、何を根拠にと以外に冷静に考え、どうせ墜落したら 気絶するんだろな、衝突時には意識ないだろうなと思ったりしながら、なぜか靴紐を結びはじめるw(意味ねー)

とにかく私は、高いところは平気だが、狭いところはだめなのです。エレベータが苦手なので、特に壁が黒い奴、それから去年ディズニーシーに行ったとき
タワーオブテラーで人には見せられない恐怖におののいた表情の写真を取られた件もあるくらい、狭いところでの上下の揺れは苦手なのです。

とにかく頭の中はずーっと何をやっても無駄だよなーとか考えていましたw


って思っている間に眼下には東京湾 海ほたるなんかが見えてきた・

先ほどより大きな揺れはないが、どうせ着陸の瞬間強風に煽られ転覆炎上か。しまった。Jクラス。。炎でのショック死はないか・・・衝撃がそのままかよ・・・

とおもいつつ、なにごともなく着陸


いつもの通り乗客は降りるしたく。と思いきや

後ろのほうからババーが、「私気分悪いのよと客を押しのけて、いち早く降りようとしている」

思いました。
緊急時、女子供は先に助けようとしますが。
ババーは放置で良いと思いました。
以上報告終わり。