そろそろ考えなくちゃ ソーラーシステムの定義

今週、躍り出た日本発の天文ニュース
太陽系に「惑星X」の可能性 神戸大など計算
という見出し、
神戸大学の解説を読んだ
http://www.org.kobe-u.ac.jp/cps/PRESS/080228/newplanet.pdf
異論は全くないし、そう考えるのが自然なのだろう
天王星のふらつきから発見した
海王星発見当時と同じ仮説での発見ならば、そうなのである。

しかし、太陽系外縁天体(TNOs)のさらに外縁に存在するのならば
かつ、太陽系外縁天体に力学的影響を与えるのならその領域は切り離して
考えるべきではないだろうか?
カイバーベルト40〜50AUを超える天体が太陽の周りを1000年かけて公転しているとの仮説だが。太陽重力圏の力学的な検証も必要なのではないか

即ち、太陽系の離心率の限界点において、初期の公転がらの拡散離脱する軌道という事は考えられないのかな?

今回の発見は惑星Xの発見ではなく。

カイパーベルト50AUの外縁に太陽系を包む大きな軌道が存在するという事
の発見の方が重要なのではないか。

マスコミに理解させるために妥協したのかな。