覚むる夢となりにけり

体力を消耗しているときに

格式高い一日を過ごすのは体に毒です。

昨日大変楽しみにしていた能の鑑賞にいってきました。

狂言 「仁王」と能「雲林院

「仁王」は楽しかった。本当に笑えた。

思わぬ現代の戯言が組み込まれ
「心得た・・心得た!!」

さて。「雲林院

キーワードは私の大好きな世界 「薬子の乱」「伊勢物語
そして在原業平

いやエキサイティング、風情がある

花を折る狼藉に対する
粋な問答
「げに枝を惜しむのは春のため、手折るはみぬ人のため」
「惜しむも乞うも情けあり、二つの色の争い、柳桜をこき交ぜて、都の春の錦なる、都ぞ春の錦なる」
粋なのです

そしてクライマックスの「序の舞」なんと優美でエキサイティングなのだろう。
笛と鼓がエキサイトさせる

いやー素晴らしかった

そして、解説をしてくれたのが馬場あき子さん
昭和の女傑に気品漂う女性

彼女の波乱万丈な生き方と知性の同居かなう女はそうはいないだろう

にしても、今回共に鑑賞したのは、誰とはいえませんが、

粗相はできないし、脳みそを最高のコンディションにしていなくてはならいし

体調は悪いのですが、それはかくさなければならないし

そんなんで、車で送迎し、一人になったときに一気に身体に異変がおきました。

そのまま運転手さんに、病院に直行してもらい一晩点滴と言う事態に

心の体力がなくなっている。

敬愛する人にあって疲れてしまうようでは

まずい話です。

ごめんなさい