TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

意外になじみのあるものだった

本日は雨の中、一人で、「ロシア・アヴァンギャルド」展を見にいったhttp://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_moscow/index.html
飛脚さまありがとう!!

この分野、馴染みがないものだと思っていたが、なんと、新しくも懐かしい世界、が散らばっている。

しかし私は、これまで、1900年代初頭のピカソやダダを中心とした、芸術だと思っていた。

 ゴーギャンの影響がロシアの芸術に影響しているとは思ってもいなかった。

 そして、私が本棚でよく見る世界であったとは思わなかった。


日露戦争 2月革命 10月革命と激動のロシアの中で、こうも芸術が爆発していたとは思わなかった

そして、やはりレーニン等の社会主義が芸術を弾圧した。

とても科学的、で数学的な芸術を弾圧した、そのエネルギーはほんの一瞬であった。

昔のSF本のカバーや数学の本 そして、演劇のチラシなどにはこの時代の
マリューティンやオリガの絵や立体未来派の絵は意外によく目にしてきた。ものでした。

いやー美味しい芸術探検でした。

それから、「アエリータ」という火星の王様と科学者と侍女たちが出てくるSF映画を上映していた。

 この映画、1924年作の無声映画
 
どうみても、スタートレック この映画からインスパイアー受けてると思う 衣装やセットにメイク

すげーなロシア芸術!!

ポストカードかってきました。