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wikipedia:青山二郎について

最近偶像化している白州次郎
NHKや宝塚でがっくりしているわけです

世の中に名を馳せる人の絶対的共通点は

その人を支えたりその人にヒントを与えたり様々な形で影響力を行使する

人のエネルギーの作用が働いているわけです

一休には謙翁宗為>華叟宗曇によって導かれたし

イエスだってヨハネの弟子であるわけだし

たくさんの縁によって磨かれ優秀な人間関係のなかで才能や能力は開花されている、人の成長はその影響力と己の鍛錬によるものだと思う

さて青山二郎というのは白州夫妻、小林秀雄に骨董を教え、魯山人や唐九郎と並び証される 目利きの達人である

その出生も華やか

フランスの香水「ゲラン・ミツコ」の名主でありグーテンホーフカレルギー伯爵夫人の青山光子をおばに持つ家系である

青山二郎はなにが凄いかというと白州正子の師匠というだけではない

 彼のもとには常に、小林秀雄河上徹太郎永井龍男中原中也大岡昇平と毎夜議論を交わし、巷ではこれを「青山学院」と呼ばれていた

 この知性溢れた議論は決して下品なものではないが、非常に白熱し青山の舌弁には異常なまでの迫力があったという
 しかし、理不尽な言動は一切なく 小林秀雄などは黙って叱責され泣き出すほどであったという、しかしその、叱責を吸収し日本の知性は成長していった、

 時同じにして日本は復興と経済成長を遂げた、その裏には政財界、官僚
、有識者を巻き込んでの智の議論があったからこの日本は復興できたのではないかと思っています。

今の日本はどうだ、企業の経営者をみても、智や文化のかけらもない
そして、ただ怒鳴りちらし、当り散らし 人心をひきつけられずに経営を悪化させる、政治の世界もそうだ、まったくもって、議論になっていない

なにもわからない人達のあつまりで上手くいかないから、放り投げたり、居直ったりする、当たり前の結果です

私は、そういう今だから青山二郎と向き合おうと思います。

誰も、私の話を聞いてくれないではなく

もっと話をしてみようと思うし、若い人間を育てたいと思い始めています

今、私の周りはそんな雰囲気になってきたのではないかと思います。

青山二郎の言葉で好きなのは
「このぐい呑みはすなわち私だ」

前述の青山学院の面々と唐津ぐい呑みを手にとって「茶人にとっての表道具が茶碗なら「青山学院」のそれは徳利でありぐい呑みであろう」
「一個の茶碗は茶人その人である」と言い切ったように、「このぐい呑みは即ち私だ」といいきった
 深いよな これを聞く青山学院の面々の顔が思い浮かぶ

もっともっと頑張ってみようと思う

そんな思いを今日いだきました。