この人の抱えていた仕事の本質がどうのこうの

事件の背景、弁護士、法廷戦略の怪しさがどうのこうのを
今回は問いません

一人の人間として、この人の本質的な強さの裏づけを評価します。

「元厚労省局長 村木厚子さんの拘置所生活を支えた150冊の本 日経WOMAN :日本経済新聞」

一人の人間が突然罪に問われ、拘置所生活を余儀なくされた時、
私だったら、なかなか読書をする気になれないと思う
もちろん 法律関係、法廷で争うべき戦略のあり方などは必死に勉強するだろうが

5ヶ月間150冊読破したリストは、一人の人間が人間として、女性として、母として、そんな自己を壊さない
ためにそして心を休めるため、本来、人間が持つ、知的好奇心と想像力を掻き立て、心をコントロールできる強さを見せ
つけるものだと思いました。

読書が心の栄養になるという証明になると思います
拘置当初の「警察庁からきた男」はさにあらん!!ですが

 畠中恵のしゃばけ と思えば、氷のゆりかごあざらし成長日記 
 夜は短しあるけよ乙女、カゼオキル ふーんマラソン好きなんだな

 宮部みゆき今野敏を読んだりM.コナリーの“刑事ハリー・ボッシュ”シリーズ、
P.コーンウェルの“検屍官ケイ・スカーペッタ”シリーズ、大沢在昌横山秀夫 なかなかハードボイルド好きなんだな

とおもえば『花さき山』

中盤は
ライオンと魔女、蒼路の旅人などファンタジー 
など 幅が広いなーと思うわけです

母として、「ちいさいあなたへ」 「100万回生きた猫」

塩野七海を読んだり 人生哲学 「夜と霧」など古典も

とにかく 知識に貪欲な人だ

さすが、ただのエリートではないと思いました

閉ざされた世界、逆境でこれだけ、読書をできる強さに感服しました。