文月の詠

今月はあまり心思う余裕がなかったのか 5首のみ

桃かじり 葡萄つまみて うたた寝に甘き下露 のどをうるおさん

(たまには藝術をみながらエロい事考えたいのです)



かみさりし わがみのかざり おもしろからず
さりて、わがみ いとおしむなり



江戸の古坂のぼりて ふりかえみれば
薄群青の海に浮かびし 白き宵月

(最近月がこんなに綺麗に見えたはは初めてです。)


逃げ水に響けむ蝉しぐれは何処にて
夏木立しげる日暮の声なつかしき思わん

(清里へいって帰ってきて アスファルトだらけの街の音を聞いて溜息)

灼熱の古宿場の天楼にひそり咲く
撫子の花 たれもみぬ 路傍の花なり


(新宿の伊勢丹の屋上庭園にて これだけ有名になった撫子の花 誰の目に止まらずひっそりと咲いている。 日本人って何?)