TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

docom様 大人のユーザーをゆとり教育に巻き込まないでください。

docom様
大人のユーザーをゆとり教育に巻き込まないでください。

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日本の算数における台形 平行四辺形の求め方の公式は大変簡易的(公式ではない)なものであり正確な公式は高校生になって習います。
大切な事は公式を丸暗記し正しいと宗教のように信じ込むでのはなく公式が導かれるための論理の正しさを保有する事なのです。
①多角形というのは三角形から構成される図形である②三角形で構成されている図形なら角度が存在するつまり三角関数が存在し サイン、コサイン タンジェントを考慮しなくてはならないつまり 無理数 や小数点が多く存在するわけである
代表的な話をすればsinが45度なら底辺1ならば斜辺は√2となる
この時点で大人は面積の値が整数になるという答えはありえないと気が付くはずである。
高校生になって習う平行四辺形の公式は S=absin 中学生にもわかるように書くと面積は底辺×斜辺×sin
問題では補助線を引いて左側に直角三角形の底辺を4センチとし斜辺を5センチとしていているわけだから平行四辺形を求めるうえでのサインΘは53.13010
当てはめると 底辺の長さ a 6㎝斜辺の長さ b    5㎝sin は53.1301023.99999926042
と答えは限りなく24㎝に近似しているという解答になります。
数学で大切なことは求めるものが cmでなく 北朝鮮のSLBM等の大気圏再突入ものの角度であったり小惑星の入射角が0.1度違ったら 地上でどれくらいの誤差が生じてしまい多くの人命 経済損失になるか 全く違う結果になる

誤差の怖さを知る事が必要であるという事を大切に考えてもらいたい。
「これでいいのだ」はなかなか通じないときもあります。
docomo様も通信衛星 GPSの衛星を管理 利用する事業者なのですから
良ーくご存じだったと思いますが
違ったようで失礼いたしました。
正しい脳トレをお勧めします。