夏休みの宿題 これは凄いよ
銀河の誕生を彩る巨大ガス天体と宇宙初期の大規模構造
これは世界的なニュースだが盛り上がってないね
ほんと凄いんだって 特番くんでもいいくらいなんだから
ほんとうに
量子論にも微妙に影響するかもしれないんだよ。
もう何が起こるかわからない状態です。
それに
だってだってあやゆく蚊帳の外に投げられそうだった説が
日本のすばるによって発見され 存在が照明されたわけですよね。
一般的な宇宙の誕生はこうである。
ホーキングの方程式(波動関数)
で説明すると
最初10^-34センチからはじまったまた時間は10^−44秒真空のエネルギーは斥力となって空間加速的に急膨張させる。というインフレーション理論である。
とするとね疑問が残るのが、以前説明した。
シュレーディンガーの猫のように平行社会的に
宇宙という空間が無限に発生するという事になる。
でもって疑問は何もないところから爆発が起きたとしても私たちや星を生み出す物質はどの様に生まれたのだという問題がおきる これが此処数十年の物理学と天文学の大論争なわけで
そういう矛盾が今解き明かされる
ニュートン編集部はびびりまくりのはずである
ネットでこのニュースをみていると これを論評している関係者はいない そりゃそうだ おいら見たいに無責任に此処で走り書きしていて何らかの発見があったら その理論を変更しなくてはならなくなるわけです。
まさにパンドラの箱をあけちゃったって感じです。
そんでもってこの記事の凄いところは
今までの誕生後の時間の説までも換えてしまうかもしれない
とりあえず
このあいだ買ってしまった別冊ニュートンより
今の定説
宇宙誕生の10^-36秒後、クオークとレプトンそしてそれらの反粒子発生
0.00001秒後
1兆度程度にさがり安定してくるそこで粒子が反応して陽子さんと中性子(半陽陰w嘘でーす)を生成した
3分後に温度は10億度まで下がる (俺は早すぎると思っています)水素とヘリュームができた
30万年後宇宙温度は3000度にようやくさめ安定する
そんでもって10億年後に銀河などが誕生しはじめる
というくらい 突っ込みどころ満載な時間設定なのである。
というか これでも説明できる範囲なんですよね。。。
だけど今回の発見は国立天文台の発表によると
宇宙誕生後わずか20億年 (最新の研究成果に基付き、宇宙年齢を137億年とすれば、約15%の時代) という初期宇宙では、質量分布の濃淡はまだかなり小さかったと考えられており、このような銀河の大規模構造が見つかる確率は非常に低いと予想されます。東北大学大学院生の山内良亮さんは、「今回発見した銀河の大規模構造は、その大きさと銀河密度の高さにおいて宇宙の中でも特に希なものであり、時間とともに成長し、いくつもの巨大な銀河団が集まった大構造へと発展してゆくと考えられます。」 と話しています
という事だ フィラメント状大規模構造の実態の発見は
宇宙の誕生に興味あるものにとってパニックになる
兆ビックバーンな発見なのです。
こんなおもしろいビックニュースはないと思うんだけどな
マスコミにはロマンと見識がないんだよな