TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

2011-01-01から1年間の記事一覧

 若干破綻気味

ジュリオ・カッチーニ 1545年頃 - 1618年12月10日 室町幕府将軍は足利義晴、足利義輝。 クラウディオ・ジョヴァンニ・アントニオ・モンテヴェルディ 1567年5月15日洗礼 - 1643年11月29) 室町幕府将軍は足利義輝から 江戸幕府家光ふーん面白い 一休や卜伝の…

丸谷才一さん に今叫んでもらいたい!!

私の持論に多大な影響を与えた人 [文化勲章:「これまで通り励む」 丸谷さんらに授与:title=文化勲章:「これまで通り励む」 丸谷さんらに授与]20歳を過ぎた頃だったのだろうかこの人の 日本語のために (1974年)作者: 丸谷才一出版社/メーカー: 新潮社発売日…

曽野綾子さん三浦朱門さん事件にみる問題解決の放棄について

あまりにも有名な話ですが、作家の曽野綾子さんが 「二次方程式を解かなくても生きてこられた」「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」この翌年 教育課程審議会会長の旦那様の三浦朱門さんが教育課程審議会で…

スタンダードをショートカットしてきた今を反省すべき

先日 長文日記を書くと断言したのだが あまりにも長大でまとまりがつかなかったので 挫折しました。 しかし やはり 公言しておきたいことがあるので 短めに主張しておきます。温故知新 無無明 亦無無明と無知の知の狭間をどうコントロールしたらようのだろう…

御礼

神様サミットが開かれる神無月の初日の1日 YYアンサンブル和楽コンサート無事終える事ができました。まずはお手伝い頂いた。皆さんありがとう御座います。そして、お時間を割いて私どものコンサートに足を運んでくださった お客様、ありがとう御座います相変…

 今なにを優先しなければならないのか それは練習

三昧とは 精神集中が深まりきった言葉を指します。 禅やヒンドゥー教における瞑想 の境地に至ること。 つまりランニングハイの状態 もっと言えば無我夢中に達するということです。 つまり修行 Wikipediaの記述によると この三昧に至る過程には、空無辺処・識…

私の大好きな劇画 「首斬り朝」 小池一夫と小島剛夕の話に「職人」という 素晴らしい話があります。 首を斬られる大工の棟梁の話で「職人」の真髄を描いているのですが 今回は話のあらすじではなく 小島剛夕先生の人物描写について大工の棟梁が宙で鉋をひく…

入院中 本を読もうと 普段読むわけもないものを読んでみようと 左翼系の戦争教育論と ルターの宗教改革についての 新書を読みあさった それなりに矛盾を感じる事はあった特に明治からの日露戦争から 第二次世界大戦までの思想操作 と教育は左翼の彼らの言う…

ピアノ演奏

昨日 四谷三丁目のメビウスさんで ピアノを演奏させて頂きました。最近ようやく ピアノ一本で音楽をする機会が増え 少し楽しくなってきました。 もちろんアンサンブルも楽しいです。しかし ピアノを演奏するものにとっての楽しみは 演奏する場所のピアノと出…

文月の詠

今月はあまり心思う余裕がなかったのか 5首のみ桃かじり 葡萄つまみて うたた寝に甘き下露 のどをうるおさん(たまには藝術をみながらエロい事考えたいのです) かみさりし わがみのかざり おもしろからず さりて、わがみ いとおしむなり 江戸の古坂のぼりて…

中国高速鉄道事故の日本の報道の仕方を見ていると

「ほら見てごらん 、日本を見習えば ざまー見さらせ」という気概を全面に出している。昨日 北野たけしがワイドショーでいっていたが。 米露の宇宙開発の影の話を漏らしてた今でこそ一番と威張ってるが、どれだけの犠牲の上に技術が成立しているのか というこ…

わがおもひ 星に見えぬ 都の夜光の 人こそ知らね 乾く間もなし 夏至の日に ベガ デネブ アルタイルをさまよわん *1嗚呼 妖怪的四弦になりたけれ 胸に首を預けし頬の温もり あなうれし *2すべからず 行く末みんとするとき 我が子らを思へば 歩くほかになし *3…

女性の真正

以前 女の心の深さを知りたければ 女面―円地文子―を読めといわれようやく本日読んだ その人が何を云わんとしていたのかわかりました。女性をこれ程表現している 一節はないと思いました。 表が静かに見える山の湖の底に水が強い力で滝のあるほうへ動いている…

 神は生きている人の心の中にのみ

「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」ニーチェに匹敵する言葉だな 宗教界は否定ばかりしないで 生きているときの内心の自由と信仰の自由を考えるべきだ 。そして残された者に対しての内心の自由と信仰…

音楽に挑むことシリーズ

「芸大通信」という情報誌(無料)があります 22号の新連載企画で研究室探訪 粕谷美智子教授 音楽学部 ピアノレッスン室を読んで 練習するものにとってとってもビビットなエッセンスを見つけました 粕谷美智子教授 日本のピアニストの最高の育成者 この先生…

音楽に挑むことシリーズ

Arturo Toscanini NBC Symphony Orchestra Mass in D major, Op. 123, "Missa Solemnis"を聴いています。 『キリエ』冒頭には「心より出で−願わくば再び−心に向かうよう」 と典例文にないベートーベンの思いが託されている。 このことについて 「ベートーベ…

この未曾有の大自然災害そしてそれは、様々な状況において先進技術立国史上、全てにおいて想定外であった。想定ないのシミュレーションの何十倍の被害において全ての計画に応える事は至難の業だという事は容易に想像できる東京の二区そして、多くの計画停電…

My body of thought

Faice Book ように 自分の思想体系を紹介してみました。 バリバリ中世日本文化LOVEな風変わりな思想を多言語で書いてみると、 以外に考えが整理される、不思議だなーMy body of thoughtMy heart and center of Buddhist thought and mathematical thinking w…

 三井家のおひなさま

http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html まーとにかく全てが素晴らしい こんな一流の工芸品 名匠のおひな様と飾りに囲まれたら溜息です。フィギュアやミニチュアという評価はできない そこにあるのは全て本物屏風にしろ 貝桶の拵えの風雅さと緻…

和らぎ熾りて、心安らむ 炭火かな

柚子 子供の頃 ボーイスカウトという団体に入っていて、 野営等で 火を熾した竈で火の番をして 炭火になった火を眺めながらじっと考えているのが好きだった。 そして酒を飲むようになってからも 火を囲みながら友と交わす酒を上手かった とっても心が和むの…

ヒアアフター

ヒアアフター感想文 もう、一週間もたちますが、監督 クリント・イーストウッド ずーっとかっこいい人 製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ 脚本 ピーター・モーガン ブーリン家の姉妹 フロスト×ニクソン 社会派大河ドラマな人 出演者 マット・デイモン …

 魔女の一撃は時を止めます

水曜日からひどい風邪にかかり 見事にねたきりで床についていた 金曜日の夜すこし熱もさがり、動けるようになったので、起き上がろうとしたその瞬間GOGYAN!! と凄まじい音が人生44年 化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなりつまりぎっくり腰初経験なわけでこ…

書道に興味をもって2年がすぎようとしています

やればやるほど日本の文化の中ではぐくまれた 文字が好きになります藤原定家の古今和歌集を編纂し写書の技法をみると 筆使いで作者の意図する気持ちを情報としてつたえていたりするそうです 段落、墨継ぎ 墨の衰弱 そして筆の早さ まるでクラシック音楽をき…

この人の抱えていた仕事の本質がどうのこうの

事件の背景、弁護士、法廷戦略の怪しさがどうのこうのを 今回は問いません一人の人間として、この人の本質的な強さの裏づけを評価します。「元厚労省局長 村木厚子さんの拘置所生活を支えた150冊の本 日経WOMAN :日本経済新聞」一人の人間が突然罪に問われ…