わがおもひ 星に見えぬ
 都の夜光の 人こそ知らね
 乾く間もなし 夏至の日に
 ベガ デネブ アルタイルをさまよわん
 *1

嗚呼 妖怪的四弦になりたけれ
胸に首を預けし頬の温もり
あなうれし
 *2

すべからず 行く末みんとするとき
我が子らを思へば
歩くほかになし 
 
 *3

夜想曲 嬰ハ短調 甘く切ない 音階の
過ぐるおもひでのせつなき喘ぎ声
ピカルディ終始の彼方に 
 *4

ついに行く道とはかねて
聞きしかど 昨日今日とは
思はざりしを
 業平はいいけむ
 されとて心ぼそきと思うらむ
 未練に恐ろしさに包まれたくはなし
 誰ぞそばにいてやすらきをたむらむなかれ

 *5



気持ちが動いたときに 詠をつづろうかと
エロい詠にもチャレンジしてみようと思います
片歌5・7・7も歓迎

形には私自身未熟なので初心者故の自由
だんだん 字余りのない五七、五七、七「みそひともじ」で収められるようにしていこうと思います。

まずは雰囲気

たくさんつくってベスト集でもつくってみましょうか笑

*1:この夏至の日はどんより曇っていて 星は見えぬが、節電で都会に夜目が効くようになっている、そんなそらを見上げて

*2:上野の奏楽堂でコンサートを見て グラマーな女性とコントラバスの対象を

*3:どんなに苦しくても最後まで頑張る事はある

*4:とにかく 気持よくこの曲の下降音階を弾きたいのだ、だってだれもがうっとりする音階だから そして 余韻をもってアーメン その静けさをつくりたい

*5:業平は豪胆かつ恋多く生きたけど 俺はそんな生き方も宿命もない
ただの甘えん坊なのさ