TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

どうしていえるの?

「君は間違っている」
「あの人は間違っている」
「絶対間違っている」

反対に
 「私は間違っていない」
 「あの人は正しい」
 「絶対正しい」
どうしていえるのだろうか?私もそうであるが、よく「これは違う」とか違和感を感じるとか、発言したり、記したりする。

しかし、どうして、間違っている、正しいと言い切れる事があるのだろうか?

 私の好きな数学や化学も物理も数学も歴史も文学も世の中のルールも絶対に公理であるという事は本当に少ない
 
じゃ、鎌倉幕府が開かれたのはいつ?イイクニ作ろうじゃないよね。
 これも最近になって間違えであった事がわかったが正解はまだない
代表的な4つの説
元暦1(1184)年説
治承4(1180)年説
文治1(1185)年説
寿永2(1183)年説

じゃー1192年ってなんだろう頼朝が征夷大将軍になったにぎない
いまんところ、治承4(1180)年説
治承4(1180)年説
文治1(1185)年説あたりじゃねーかなって話
これも 吾妻鏡などを読んでるとそうだよなと思うわけで。

なんだったんだろあの受験勉強

惑星の定義は冥王星のドアーフ!!事件で惑星の定義が決定されたので
1)自己重力が分子間力を上回って静水圧平衡の形状(ほぼ球形)をとるのに十分な質量があり、
2)恒星の周りを巡る軌道にあって、かつ恒星でも衛星でもなく、
3)その軌道周辺で他の天体を一掃してしまっているもの

と突然常識がかわったりします。


米金融安定化法案否決のニュースを見ても否決の理由は公的資金つまり税金をあてるなんて、資本主義でもないし民主主義でもないなんて選挙を意識して意見がまかり通る

じゃー日本は完全なる社会主義国家ですね、みんな税金で補填しているものw まー宗主国様は意地をはらないといけないけどね。

 数学だってピタゴラスの定理が本当はいつの時代に発見されたなんかわからない。別にピタゴラスが考えついたわけでもないし。
だってストーンヘンジピタゴラスの定理しらないと設計できないし 夏至の直線上と垂直に交わる直角三角形をつくるには△ABCの底辺の真ん中に夏至のラインが来るようにして其処をHとし△ABH△ACHの外側の辺に相当する紐をもってひもがたゆまないように歩けば自然に円が書けるわけでその結果三角形の比率は 
C^2=a^2+c^2
こんなものは 古代中国の周髀算経っていうの図で掲載されているわけでしかも円と正方形と直角三角形の組み合わせで一番小さな正方形はいくらという問題だ、こんな話ピタゴラスよりずーっとずーと前の話にできあがっていて
しかも証明までされているわけです。
「其術曰。立正勾定之。以日始出立表。而識其〓。日入復識其〓。〓之両端相直者。正東西也。中折之。指表者。正南北也。」
つまり
c^2 = (a + b)^2 - 2 ab = a^2 + b^2

そう 中学で習う展開公式
a2 + b2 =(a + b)2 - 2 ab
なんだな

あ、この間の掛算の話を思い出してきた、w

つまり、本当の正解にたどり着く為には万人が実体験にてこれは正しいと思えなくちゃ行けないわけ
円周率だっておよそ3. 1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128 4811174502 8410270193 8521105559 6446229489・・・・・
なわけで、いつになったらジャスト賞がもらえるのでしょうか、いつまでたってもニアピン賞なわけです。

でもこの努力が考えるって事なわけで、一時、内心で「間違っている」「正しい」と判断しても、良く考える事が必用。

裁判員制度開始のキャンペーンがはじまったが、私は疑問に思っている。

国会で立法するものには正解は絶対にありえない、それは時の権勢のバランスできまるから

だから、いつでも見直しが必要なんだ、

なのに国会で議論しようとしないし、国民もあきらめはじめているし、忘れている。

なんか現在のメディアがみんな忘却の彼方にとばしていく

こんあメディアがないときはみんな口伝や口承でつたえられてきた、ずいずいずっころばし、かもめかもめ 子守唄のように 忘れちゃ行けない事伝えて行かなければならない、遺し方というのはいろいろあった、それが民謡だったり 琵琶法師の存在 そういう事をしなくなった現代人にメンタリックな遺伝の能力なないのかもしれない。