TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

思考

日大に常識的対応を求める事に無理がある

注意この文章は私自身酷い書きようですが 統計的客観的事実と私の経験を書いた記述です。 日大の卒業生や学生の皆さんには不快な文章になってしまいまして ごめんなさい。 ただ戦後日本におけるリテラシーの歪みの一大要因であり 一大機関となっているのでは…

根性は人間の品質

根性とは 文字通り 「根」「性」昭和の体育会系の「根性」とは違う仏教では 仏教では仏の教えを受け入れる者としての、宗教的な素質や能力を指していますそもそも 仏の道に入門する者の「潜在的なパフォーマンス」 つまりもって生まれたその人の潜在能力つま…

甘いかもしれんが―がんばれ論―壱

人生半生記近く生きてきても尚、難しく、時には憚れる言葉がある。 苦しんでいる人に「頑張れ」自分にたいして「頑張れ」なんかつらいんですよ 人に声をかけるのも、自分で「頑張る」と誓う事も語源的に有力な説の我を張るの動ラ五であるとして。そんなに己…

「この国の思いやりは、世界遺産」

[「この国の思いやりは、世界遺産」:title=http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_area/03/index.html ]ピーター・バラカン氏に言われるの癪なのですが とても共感できます。 しかし、どうでしょう どうしてこの思いやりが社会から排除され薄れてしまったので…

要石

竹島問題はとてもシビアの問題です 単なる 花いちもんめではないですし、歴史的所有権の問題でもないもし、我が国の仮想敵国と戦争状態になった場合 日本海はいったいどうなるかを考える必要があるのではないでしょうか?日米安全保障条約、 米韓相互防衛条…

【スコア】 作曲家によって設計され 指揮者によって解釈され 演奏者によってその藝術を再現するために最も重要な設計図音楽というものは演奏者と聴く人たちの空間に作曲者の精神、意図を音楽という空間構造を留める事のできない時間軸の中で一回限りに二度と…

この間 地元の市ヶ谷亀岡八幡宮様から 境内に凛となっていた、夏みかんを分けて頂きました、それを、ネット上でシェアしたら 、「4月なのに 夏か。。。」というツッコミが入り 45歳になって始めて夏みかんの収穫時期を調べて知ることになりました。 夏み…

 若干破綻気味

ジュリオ・カッチーニ 1545年頃 - 1618年12月10日 室町幕府将軍は足利義晴、足利義輝。 クラウディオ・ジョヴァンニ・アントニオ・モンテヴェルディ 1567年5月15日洗礼 - 1643年11月29) 室町幕府将軍は足利義輝から 江戸幕府家光ふーん面白い 一休や卜伝の…

スタンダードをショートカットしてきた今を反省すべき

先日 長文日記を書くと断言したのだが あまりにも長大でまとまりがつかなかったので 挫折しました。 しかし やはり 公言しておきたいことがあるので 短めに主張しておきます。温故知新 無無明 亦無無明と無知の知の狭間をどうコントロールしたらようのだろう…

私の大好きな劇画 「首斬り朝」 小池一夫と小島剛夕の話に「職人」という 素晴らしい話があります。 首を斬られる大工の棟梁の話で「職人」の真髄を描いているのですが 今回は話のあらすじではなく 小島剛夕先生の人物描写について大工の棟梁が宙で鉋をひく…

入院中 本を読もうと 普段読むわけもないものを読んでみようと 左翼系の戦争教育論と ルターの宗教改革についての 新書を読みあさった それなりに矛盾を感じる事はあった特に明治からの日露戦争から 第二次世界大戦までの思想操作 と教育は左翼の彼らの言う…

 神は生きている人の心の中にのみ

「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」ニーチェに匹敵する言葉だな 宗教界は否定ばかりしないで 生きているときの内心の自由と信仰の自由を考えるべきだ 。そして残された者に対しての内心の自由と信仰…

音楽に挑むことシリーズ

Arturo Toscanini NBC Symphony Orchestra Mass in D major, Op. 123, "Missa Solemnis"を聴いています。 『キリエ』冒頭には「心より出で−願わくば再び−心に向かうよう」 と典例文にないベートーベンの思いが託されている。 このことについて 「ベートーベ…

My body of thought

Faice Book ように 自分の思想体系を紹介してみました。 バリバリ中世日本文化LOVEな風変わりな思想を多言語で書いてみると、 以外に考えが整理される、不思議だなーMy body of thoughtMy heart and center of Buddhist thought and mathematical thinking w…

わが国はすでに戦争の巻き込まれている。

日本人は戦争行為は武力の行使による戦いだけだと思っているが 今私たちが巻き込まれている、攻撃を受けている状態を知らなければならないと思う 『瓦解戦』が言うところの輿論瓦解戦と経済瓦解戦である これに対して日本政府はなんらの対応策も持ちえていな…

僕ら昭和30年代後半から昭和50年代の間に義務教育を受けたものたちは、今まさに働き盛りで親なのである。

僕らの小学校時代の先生は戦争を経験をし占領下の辛酸をなめたベテラン教育者(私の小学校の担任は警察予備隊出身の体育の先生でした)と 食料難と就職列車の時代に生まれた戦争を知らない子供たちで学生時代は安保やフォークソングに耳をかたむけ ベトナム…

僕らの時代再放送をみた 紀里谷和明、江口ようすけ 大沢たかお が 結局くだらない話であけくれていたのだが 最後のほうに 40代になって「終わりが見えてくる」という話題になった 紀里谷も大沢も、もうすでに終わりが見えているから、やることをやって 終わ…

普段、あまり新書を読まない私ですが。 本屋で立ち読みしたら、前書きにやられてしまいました。日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか (ちくま新書) (新書) 竹内 整一 (著) その前書きを紹介引用いたします。―阿久悠の「ぼくのさよなら史」の中の一文を引…

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説―

前野隆司,筑摩書房,2004年11月15日第1刷発行を読んで周辺知識を学習して思ったこと受動意識仮説―の更なる副題は「ロボットの心の作り方」だそうです終わりに アイ・ロボットへの想い入れがかいてありました。さて、この本は発刊されてから、様々な議論があ…

wikipedia:青山二郎について

最近偶像化している白州次郎 NHKや宝塚でがっくりしているわけです 世の中に名を馳せる人の絶対的共通点は その人を支えたりその人にヒントを与えたり様々な形で影響力を行使する 人のエネルギーの作用が働いているわけです 一休には謙翁宗為>華叟宗曇によ…

少なく日本の刑事裁判においては 刑事裁判の原則として、「証拠に基づく裁判」、つまり、 公訴事実について判断するための材料のみでの立証でなければならない。・凶器などの証拠品、 ・実況見分調書(司法捜査上の警察管が事件現場について調べて提出した書…

総論賛成、各論一部反対

22年間にわたる現役生活の幕を下ろした桑田真澄氏。「選手を怒鳴り散らしたり、タバコを吸いながらミーティングをしたり、昼食にアルコールを飲んで練習をしたりする指導者も少なくないようで、こうした指導者に対して「怒鳴らないと理解してもらえないほど…

「夜がなぜ暗いのか」

についてを説明します。 参考にしたのは 宇宙のエンドゲーム―誕生(ビックバン)から終焉(ヒートデス)までの銀河の歴史 (ちくま学芸文庫)作者: フレッドアダムズ,グレッグラフリン,Fred C. Adams,Greg Laughlin,竹内薫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/0…

新説 猿の惑星

かつて、何回か記述した宇宙戦艦ヤマトねた 相対性理論 特殊相対性理論を等を理解すると、致命的な事に気がつく。 ヤマトで採用されているワープ航法は「出発点と到着点の間の空間を折りたたみ、通常の時空間から飛び出して目的地まで近道をするというもので…

本来、人間にはマスメディアはいらないし、そんなもの存在しえるわけもない 人は人の縁で学習して、価値観や生き方を見出していく 人が人を見る目を養う為には、自分が努力して何かを成し遂げて、自分が説得力をもてたとき、自分の使命と師と仰ぎ見る誰かに…

私は日本人なので スケジュールを決めるとき 今週にする→明日にする→午前 お昼 午後にする →朝一にしようか 昼一にする 夕方にする→ じゃー夕方の5時くらいでいいかな、会議室とりましょうか? という会話になります。 夕方や朝方は時間帯、時間ではないんで…

光と心

光の速さ300000KM/SEC 太陽は8分で地球に届く 地球は30KM/SEC 私が299999KM/SEC で走ろうが、光は300000KM/SEC-299999KM/SEC=1KM になることはない つまり光を追い越す事はできないわけである 特殊相対性理論 私が、光の速度にかぎりなく近く移動しようとも…

平和を希求すなら 原理主義とは?

宗教には興味がある。 しかし宗教が根本となり平和は危ぶまれている、いつの時代もです しかし、本来、宗教にも寿命があるはずです マニ教などのように滅してしまった宗教があるように。 しかし、世界四大宗教となるものは、異常な偏見と執着により、科学が…

【マラソン エッセイ3】この国の教育政策を憂いてみた。

今年ノーベル賞を受賞した下村さんと益川さんの言葉が非常に印象的だった。 教科書について 下村さん *1「問題を解くことにウエートが置かれている。大変コンパクトになっていて肝心なことが1行、2行で書いてある。(中略)分厚くていいから読本というよう…

【マラソン エッセイ2】日本人の自由とは?

日本人が自由を謳歌するそれは無理だと思う。 戦後日本の憲法は様々な自由を列挙した 日本国憲法の中に記されている自由は実に10箇所に及ぶ ・わが国全土にわたつて 自由のもたらす恵沢を確保し、 ・個人として尊重される。生命、 自由及び幸福追求に対する…