TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

なぜ?ネガティブな感情を吐露してはいけなのだろうか

私は幼児心理学等はまったくもって専門外なので正しくはないと思うが

私は性格的に悩みネガティブ思考に陥りやすいのですが・・・

表題の疑問「なぜ?ネガティブな感情を吐露してはいけなのだろうか」

これは一般の人がネガティブな感情を被曝すると嫌悪感を懐くからという 被曝予防のためなんだろうと思います。

 

喜怒哀楽は人間の情動にとって、全てが重要な要素で一定のバランスで心理的な刺激を対処していく必要があるのではないかと考えます。

 

人間の赤ちゃんは はじめこの喜怒哀楽を分別できずにあらゆる情動を興奮という現象を泣いて伝えるという能力しかないのだろうと思うのです

 

これが成長していくと、情動が発達して喜怒哀楽を使い分ける事ができるように成長していくのだろうと思います。

笑えば 人も喜ぶ 自分も快楽を得ることができる

怒れば 人に自分の防衛反応を伝える事ができる

泣けは 自分の痛み(身心)を伝える事ができる

そんな認識を伝える手段を覚えていく

 

ただ この成長過程で其の使い分けを理解できないまま成長すると

怒れば 欲求の達成につながる そして暴力に繋がる

泣けば 欲求の達成につながる そして暴力に繋がる

笑わせれば 人が興味を持つ

という様々な状況を混同して 全ての喜怒哀楽に暴力的快楽を求める事になっているのだと思う

 

心の成長というのは なぜ美しいものを見て泣くのか なぜ別れめにて泣くのか なぜ自分の不甲斐なさに泣くのか なぜ哀悼にさいしてなくのか

同様に怒るという自分の感情や興奮はどのようなものか

喜びという感情はどういうものかを 分別し 心と対話ができ バランスよく自分の身心を安定させる

人間の生理的な反応と自分の心理との対話をして人にどうような表現が自然にできていくのか

これが人間の心の成長なのではないかと思う

 

泣いてはいけない

ネガティブな感情をもってはいけない

いつも楽しくポジティブに

こういう事をいう人達は本当に健全な人間となるのだろうか

愛する人との哀悼ができない人

怒らなければいけない時に怒る事ができない人

笑いが必要な時にそれを否定する人

 

それでいいのだろうか?

 

そして 一番大事なのは

発信した信号を人間のコミュニケーションとしてどう受け答える能力があるかが問題だと思う

ネグレクトだけで いいのだろうか?

 

 

FACE BOOKでワシントン・ポストに抗議のコメントしてしまいました 汗

これって世界中にすごい誤解を招く! これでは中国と同じ扱いじゃないですか?
思い余って 抗議のコメントしてしまいました。

是非 この記事を書いた人には日本にきて観光してもらいたい 浅草 京都 伊勢神宮 富士山にいってもらいたいです。

コメントの内容以下掲載します。


Is it true that Japanese whether the atheists? 
really?
We also have the faith and interpretation of multitudinous gods but they also have the idea of Shinto syncretism.
Please try to come to Japan! The beautiful mountains and forests and shrines and temples, beautiful
Fuji even be subject to mountain worship

However, Japanese people believe that practice rather than faith
Japanese is based on very important God and Buddha.
And, we have established the freedom of religion by law as a country

本当に日本人は無神論者なのでしょうか?
八百万の神という解釈と信仰を持っている、また、神と仏習合という考え方も持っている。
日本に来てみてください! 美しい神社仏閣、そして美しい山や森
富士山だって山岳信仰の対象です

日本人は、信仰ではなく慣習と考えているのかも知れません
日本人は仏様と神様をとっても大切にしています。
そして、国として法律で信仰の自由を定めています。

唯のスポーツ(オリンピック)公園になるのは反対です

先程NHKの首都圏NEWSで「神宮外苑 再整備計画まとまる」の報道をみて思ったのが

明治神宮の外苑を「東京都は、国立競技場を中心とした神宮外苑を国内外から多くの人が訪れるスポーツの拠点にしようと、17日、一帯の再整備を促す都市計画について審議し、その内容をまとめた」としているが。 明治神宮の外苑を東京都が勝手に計画を立てていいのだろうか?

 

神宮外苑は明治神宮の外苑であります。

明治神宮外苑創建の趣旨

 

明治神宮外苑は、明治天皇とその皇后、昭憲皇太后のご遺徳を永く後世に伝えるために、全国国民からの寄付金と献木、青年団による勤労奉仕により、聖徳記念絵画館を中心に、体力の向上や心身の鍛錬の場、また文化芸術の普及の拠点として、憲法記念館(現明治記念館)などの記念建造物と、陸上競技場(現国立競技場)・神宮球場・相撲場などのスポーツ施設が旧青山練兵場跡に造成され、大正15年(1926)10月に明治神宮に奉献されました。

創建から終戦までは、国の施設として管理され、その間の昭和6年には、水泳場(神宮プール)が開場しました。

戦後は宗教法人明治神宮の外苑として国の管理をはなれ独自の事業収入により諸施設の管理運営を行い現在に至っております。

外苑とは皇居や神社の外にある付属の庭園であるわけだから本来ご神域のはず

基本的には深淵たる森を大切にすべきで自然に敬意をはらった領域でなければならないのではないか

過去にはこんな私設が合ったそうです

相撲場など

写真集より

http://www.library.metro.tokyo.jp/portals/0/tokyo/chapter1/title102.html

 

 

 

 

ブログ移行しました

スマホ対応なのかな

mixiはてなダイアリーはてなブログと三回目のお引越しです。

私 スマホユーザーではないのでどういう見え方になっているかわかりませんが

とりあえず見やすくなっているのでしたら、結構なことです。

今後共よろしくお願いします

藝術が心の薬というならば副作用もあります。

藝術という主張は強い毒性があるものだ ワーグナーの楽劇はその思想背景を考えれば、ドイツ国家にしても欧州にしても ユダヤとの関係においてもかなり慎重に表現していかないと様々な人にハームフルな影響を与える 我が国のように日独伊三国同盟の施政下においてワーグナーを脳天気に礼讃する人たちもいるが、過激な思想体系をもった藝術だということを理解してほしい。 子供たちが 音楽は平和の共通言語だと教えられ、無思慮にワーグナーの音楽を様々な人の面前で高らかに演奏することはできない 音楽に限らず藝術は思想や個々の心理描写のエッセンスの塊であるなので優れた藝術が全て人に良い刺激を与えるとは限らない。 藝術といのは思想の表現武器である一面も忘れてはならないと思う

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130510-OYT1T01215.htm

ただし其の藝術作品が悪影響を誰かに及ぼすからといってその存在を排斥、抹殺してはならない 要はその存在威儀を理解できるか どう受け止めるかは個人の趣向なのである それには作品を十分に理解し読み取る力が必要ということです。 日本の音楽 美術教育に抜けているのは個々です、藝術は素晴らしく美しいものであり必要なものであるとしか教えていない 副作用についての但し書きがない これを大前提にしないとただの快楽主義になってしまうということです

ちなみベートーベンの第九のシラーの詩も私には十分に歓喜できないのです フリーメーソンの理念における共和国主義であり強大な宗教的思想の下で暴力的の快楽を貪り狂信的な思想を歌にするのは極めて危険思想だと思っています。

 

根性は人間の品質

根性とは
文字通り 「根」「性」

昭和の体育会系の「根性」とは違う

仏教では
仏教では仏の教えを受け入れる者としての、宗教的な素質や能力を指しています

そもそも 仏の道に入門する者の「潜在的なパフォーマンス」
つまりもって生まれたその人の潜在能力

つまり
「おまえら根性出せ!!」といって元々その力をもっていない者に出せといってもだせないのです。

あるがままの能力を出すことを根性を出すという事になるのです。

その能力とは「吸収力」だったり「理解力」なのです

仏教の世界で六根清浄(ろっこんしょうじょう)と言う言葉があります
その六の根の能力とは
眼根(視覚)
耳根(聴覚)
鼻根(嗅覚)
舌根(味覚)
身根(触覚)
意根(意識)
なのだそうです。

そして根性の「性」は生まれついての本質との事

この6つの能力と生まれ持った本質を発揮する事が根性を出すということなのだそうです。

安易に無理難題に挑む限界を超えた努力の事を指す訳ではありません

根性論的精神論というのはそんな安易なものではなく

人の能力の品質を指すのだと 知りました。

「和をもって尊しとなす」を尊重したいね 古来依の文化を大切にしたい

昨今、憲法改正議論が盛んでありますが
どうも、気に食わないのです。
日本の憲法を議論しようとすると必ず明治維新に帰結する方向に走る

そして自衛権の話になる
しかしそれは専守防衛論と自衛権の発動の範囲にかぎり国防論に終始してします

折角、真の独立国 としての憲法を発布するための議論ができる時代となったのだから
日本の歴史や文化全体を捉え、日本人とは一体どんなアイデンティティを持つのかはっきり定義してほしい。

少なくとも私は明治維新といった瞬間的なテロリズム政変による時間を日本を捉える原点としたくはない。

手元にある小学館の「日本の歴史 23開国」のと鳥影社の「幕末デキゴトロジー」を中心になぜ明治維新はテロリズム政変なの考えてみます。

その前に大河ドラマを見ていると新選組が主役になれば幕府よりの尊王攘夷
坂本や高杉そして西郷などが主役になれば開国論 今の人は毎年のように変わる正義の手のひら返しをどう感じているのだろうか?

私は時代というものに明確な正義はないと思うおおくの議論が有り多く論点があり多くの事件の上での結果論一括りに「こうだ!」とは言えないと考えています。 その上で私の主張はアンチ明治維新に少々偏向しています。

日本は黒船が来る前から大混乱 南部藩の大一揆 ええじゃないか 大塩平八郎の乱
内政は混乱
そして外交面では、アメリカ以外に 日蘭、日英、日露、日仏の通商条約締結要求と圧力があらゆる局面でされ
そして威圧行動もされていた。
そして 清やインドの状況をみてもマカオの状況をみてもアヘン戦争をみても その通商条約だろうが、和親条約だろうが
欧米各国の不公平極まりない「開国」の名をかりた。植民地化を要求されてきた
国内でもシーボルト事件や薩英戦争、フェートン号事件が起きてややこしやな状況
時の幕府老中 阿部正弘 どうも草刈正雄が思い浮かんでしまんがいろいろ努力していました。

朝廷も恐れを感じ幕府の阿部も挙国一致体制を組み始めた。 越前、水戸藩、薩摩そして世論による会議体です
なんか現在に符号しますな。

そんななか、世論や過激な人たちは攘夷論を唱えはじめます 恐怖の胎動のはじまりです。

そんなか この挙国一致体制は公議輿論と公議政体を構築し始めたつまり日本型民主主義 これあまり知られてないんですよね

そして井伊直弼が大老になると通商条約をとりあえず締結
そうすると世の中が不満たらたらになり政情が不安になる
幕府的には強権発動 安政の大獄となってしまいました。
そして水戸浪士立ちが桜田門外の変で井伊直弼を暗殺

国内では水戸浪士たちが残肝と夷人斬りを行うそれに土佐半の武市等の暗殺一派が活躍する
そして 天誅がはやり日本人同士が殺しあうようになっていく

この時点で
日本の権力構造は
佐幕派、尊王派、攘夷派と組成されていく

それぞれのスタンスは幕府は当然佐幕、で尊王
朝廷は佐幕で攘夷論
長州は佐幕で尊王、攘夷
薩摩は佐幕で尊王 開国

この時点ではどの勢力も佐幕派であり尊王論

そんな訳で孝明天皇は皇女和宮親子内親王堀北真希設定)の降嫁を決断し、公武合体がなるわけである


ところが、吉田松陰に学び過激な思想を抱いた青年は当時清の上海に渡り 「太平天国の乱」を見聞して
テロリスト思想に目覚めて日本に帰国するわけです その時にユダヤの資本家との交流が深まり革命思想を
成熟させるてしまうわけです
それが1862年 そして1863年には生麦事件の報復薩英戦争で長州藩が砲撃をする

攘夷を主張する孝明天皇はお怒りの思し召し

高杉晋作は勢いづいて、奇兵隊を組織し、長州正規軍と争い始める同時に伊藤博文なども
民兵組織を整え始める まるでタリバンのような民兵組織を醸成させていった

そしてこの方々は1863年1月31日には英国公使館焼き討ち事件を実行している
隊長:高杉晋作
副将:久坂玄瑞
火付け役:井上聞多(後の井上馨)、伊藤俊輔、(後の伊藤博文)寺島忠三郎
護衛役:品川弥二郎、(後の枢密顧問官)堀真五郎、松島剛蔵

完全なテロ行為でしょしかも 伊藤と井上は焼き討ちしときながらちゃっかり
英国に密航し 英国の手先となる。

そして、八重の桜でおなじみの会津藩薩摩藩 新選組の登場する時代に京都の治安は変化する

高杉晋作伊藤博文、朝廷の過激派三条実美「功山寺挙兵」でクーデター、所謂、「元治の内乱」を起こす

そして時代は禁門の変、 下関戦争、 第一次長州征伐 の発展しいっきょに倒幕運動に発展していくわけです

禁門の変では八重の桜でも描かれたとおり京都に市民3万人近くを焼き払うという無差別テロを実行する
これは許せない。

そんな時に薩英戦争で手痛い目にあった英国が下関戦争を始める

そこに目をつけたのが 高杉に革命思想と金融の魅力を教えた
あのジェームズ・クラベルのベストセラー小説「タイパン」M&Aタイパンと呼ばれた男主役ピアスブロスナンのモデルの会社
ロスチャイルド系ジャーディン・マセソンの子会社トーマス・ブレーク・グラバー
「ジャーディン・マセソン商会」長崎代理店として「グラバー商会」を設立します。
そこに高杉晋作の紹介した。
坂本龍馬岩崎弥太郎 ちなみに 横浜の「ジャーディン・マセソン商会」「英一番館」の横浜支店長は吉田建
あの吉田茂の養父なんですよね

テロリストなのに売国奴 
本当に死の商人だな
アイアンマンに成敗してもらわないと。

そして孝明天皇はヒ素による暗殺

その裏には岩倉具視がおり そして倒幕に寝返った薩摩の大久保と西郷が手を結ぶ
岩倉具視明治天皇を擁立
そして大政奉還

そして岩倉具視は「王政復古の大号令」を発する その影で大久保利通は佐幕はの重鎮を皆排斥してします
そして京都で軍事クーデターを企てる。

慶喜の頑張った、英・仏・米・蘭・独・伊を引見させて 徳川幕府が正統政権と内外に発布する

しかし鳥羽伏見の戦いが始まって形成は総崩れ

嗚呼無情

そんな訳で明治維新が成立したわけだけど

廃仏毀釈や神道国教化政策を行い 天皇の偏った大権を与え 富国強兵、脱亜論が跋扈し
日本は侵略、戦争に満身して、最終的には強国の策略にはまり 強烈な原爆というしっぺ返しを食らってしまった

これ以前の日本はいろいろありましたが、 聖徳太子の十七条憲法 「和をもって尊しとなす」を尊重し、神仏習合思想ではなかったのか

あの幕末現代のようなメディアがはいっていたら、 完全なテロ戦争で明治維新は
タリバンのような政権による支配体制にしか見えないはずだ。

西郷は大久保により西南戦争で自刃に追いやられ 大久保利通伊藤博文は暗殺されてしまう
まさに血で血を争う内乱政権

現在の国際情勢からいったら論外の国家だったと思う。
坂入 譲