TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

これは難しい

他国の憲法解釈なので 日本国内に置き換える
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3618&media_id=4
日本ではまだ本格的な法整備はされていない これまでも超法規的処置 で対応 ハイジャック防止法などでは飛行中 領空外から 領空内への進入の対策はない 
テロ対策特措法でも議論はされていない。

 国民の生命の保障の状況の位置づけ難しい
1.問題点は民間航空機の乗客 乗務員は敵意を持っていない
2.航空機が日本国籍機の場合
3. 航空機に日本国籍を有するものが乗っている場合
*日本国民問わず善意の乗員 乗務員が乗っている場合

次に事件の認知 ハイジャックが領空外 内のどちらで認知されたか。

航空機の運行者の意思決定者がだれなのか テロリストの命令 もしくは テロリストの指示で民間パイロットが運行の場合

航空機の攻撃意思の有り無し 

またはテロリストに奪取された航空機を敵機もしくは 武力攻撃機とみなすか 

航空機自爆テロによる 航空機 及び 墜落 または激突地の損害 死傷者 の想定 


結論としては日本でも撃墜は認められないだろうな。

なすすべがないままの被害想定が日本の法律にできる最大の防衛であるという事ですかね。 

アメリカのように 国土が人命より優先という観念があれば撃墜は可能だけども。
ハリウッド映画のようには行かない 全ては当該ハイジャック機内でテロリストの鎮圧逮捕を乗員 航空機の安全の許にやらなければいけないという 困難な状況である。

 もしくは 自衛隊の現場の判断 をどう正当化するか

難しい問題が多すぎる。 
 ドイツの違憲判断で最大の問題点は 国家の法によるテロリストに対する抑止力を失ってしまった事である。

本当にむずかしい