だからどうなの
去る4月7日に経済産業省の外郭団体独立行政法人 経済産業研究所
の自己満足セミナーによる研究発表
なぜ社会人基礎力か？：古くて新しい指標
なんなんだろう この惨憺たるレポートはこれが行政と学識者の共同研究の結果なのだろうか？
結果論の避難だけに終始している 反省と構造的問題には一切触れない 情けない
話をひと言でまとめれば企業の採用が悪いという事だけだ
採用の仕方を変えよう それだけですか。
違うとおもうのよ まったく 考え方も結論も
皆さんはどう思いますか？
誰も思考力を停止する社会システムを構築してこのような結果になったのは 誰の責任なんだということです。
要はとにかく早く 知識を詰め込んで 応用力のある度量を実につけ 自らを社会に役立て資本財としての人間 そして社会性の高い人間を20代になるまでに作り上げなくちゃならなく
即戦力となる人間が必要 まして大学卒業なら 採用は
研究成果で採用するのが普通。
社会人であるかどうかを大学卒に求めてる事じたい間違え
アー情けない
学力のない社会人が学力のない学生を雇ったら
学力のない社会人は自分の都合の良い人間を採用する
難しい事いわれたり 自分達の仕事が陳腐かする事を恐れるあまり 一億総バカたれになればそれで解決 というシステムにしたのは一体だれなのだろうか
ここにこのセミナーで発表した 客観的データを記述します
うえのリンクのPDFのデータをかいつまみました。
高校生： 4年生大学進学希望者の3年間を通じての1日当たり平均勉強時間は74分
短大・専修学校進学希望は22分、
就職希望者は16分
5時間以上勉強する大学生は3人に2人という結果です。
トップクラスの大学でも3人に1人は、1日の平均勉強時間が1時間以下
どうしようもないね！！ 一日一時間の勉強で大学に行けちゃうんだ。 どんな勉強なんだろう
そして大学は友人と遊ぶところだそうです。
日本の就業人口約6400万人のうち約5400万人は組織に属する雇用者 ８４％が これは先進国で異常な数字 普通の国家ではありえない。
大人は月に一冊も読まない率が平均で38％ 四国の人なんて60％
そりゃ地域格差がおきるの当たり前ですね
でも東京や大阪 京都等はそれなりの企業 大学があるから
関東 近畿の読まない率は異常値 平均の刈り込みしたほうが もっと実感でるんじゃないのかなｗ さらにわるくなるがｗ
小中学生は買い物 掃除 寝具の片付けした事無い奴が どれも６０％超え
終わったね 初めてのお使い 中学生でやるかｗ
で見直しってか
もう手つけられないよ それでも 一億総教育しなくてはならないという事だけだ。
とにかく日本人は脳死状態だという事だ。
