割り切れてはいけない
人の感情、気持ちというものは 決してはかりきれるものではないと思う。
また存在感というもの決して 身長や体重では量れるものではない。
人の感じる時間もそうかもしれない
即ち人間というものは割りきって測れる事象はあまりないのである。
どんなに短い音楽でもそこに魅せる光景 時の流れは人によっては測り切れない想像をもたらす
俳句でもそうだ五七五のたった17文字の世界でも素晴らしい奥行きと宇宙観を心の中に投影する。
不思議な事に俳句の五七五の和は17積は175なのである。
なんと素晴らしい事なのだろうか、きっと世界中のどなたかも此れを発見しているにちがいないとは思うけど、
これを思いつく今の私に感動してしまう、
だって和は無限に続く循環小数で1/17 = 0.0588235294117647
当然 素数。
積も1/175 = 0.00571428・・・・・循環小数で無限である
しかも7×7の魔方陣の和でもある。
無限であり理路整然としたリズムをもっているわけである。
そして、π eのように完全に割り切れない存在が心の中にあるわけです。
個人のプレゼンスを表現するのならば なるべく小さい労力で
無限の非循環小数を持つことが必要なのだと確信しました。
五里夢中編最終章突入か?!