ぶらりミッドタウン
来月、能と狂言でも見ようと国立能楽堂に定例のチケットを買いにいくが
すでに満席。
その足で六本木ミッドタウンにぶらり途中下車しました。
ロートレック展やっているというのでいってきました
よかったですよ
思わず図録かってしまいました。
ロートレックの油絵なんぞあまり見たことはなかったので深い感銘をうけました。
写真や 当時のパリの映像などが流れていて、より時代的親近感がわいてとてもおもしろかった
やはりこういう企画に行くと なるほどという事に気が付く
私のすきな映画ムーランルージュにでてきたジョン・レグイザモがやっていたのはロートレックなんだという事に、今日、気が付いた、
凄い似てる。
なるほどねー うまい やっぱりこういう洒落を理解しないと知的な楽しみはできないんだよな、と思ったり
なんとなく、NHKスペシャル【映像の世紀】のような感じ 音楽が
加古隆だったらそのまんまじゃんと思ったり、
彼が書く女性はわざと醜く描いている、その反面に美しさがあるわけで
娼婦や芸人の女性の裏から表の演技性の美しさをえがいているのかもしれない
と思いながら、ミッドタウンの庭を散策ホットチョコレートを買って
乃木坂方面に
すると 昼下がりに猫君たちが、いるではないか
「お前うまそうなもの飲んでるじゃねーか」
「つらかせよ」
てなわけで ホットチョコレートを差し上げると、うまそうに「ぺろぺろ」と
するとおめーらも出て来いと雑木林に目配せすると4匹ほど現れた
そんなわけで、みんなにご馳走。
「あのう私の分は・・・・」
「いいじゃないか」
そんなわけで 私は一口しか飲めませんでしたほっとチョコレート。
しばらく、猫たちと世間話、大変らしいよ、ミッドタウンの猫たちも。
そのあと、乃木神社によったら
結婚式が行われていた。
正装軍服の自衛隊員の新郎がりりしく、高島田に角隠しの新婦とともに
神楽を前に 神妙に
いいな 日本ってと思ったり。