一本勝負
昨日は「無伴奏ヴァイオリン一本勝負!」と題したコンサート
高橋未希、できる!!
こんな人がいるなんて知らなかった。
印象は「可愛い顔してババンバン」という感じ、なにがババンバっていうのか表現が深いのよ、
バロック音楽といえば、シェークスピアのベニスの商人を思い出し、絵画はレンブラントやフェルメールの描く世俗の中に響くテレマンやバッハの曲
アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグなどの舞曲がくみあわされて当時の空気を蘇らせる、そんな演奏でした。
あのヴァイオリンかなりの名器、バロックバイオリンであれだけ、ダイナミックな音を出せるなんて、そして、グラスハープのようなハーモニックスがでるG線を繊細にコントロールしている。
また会場の目白聖公会のお御堂の音響も嬉しい 漆喰の壁に跳ね返ってくる音と高い天井の木材から跳ね返ってくる音が柔らかくて心地良い
久々に音楽が美味しいと思ったコンサートでした。 その後に目白におでんやさんにいって、上機嫌でかたりまくりw