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「和をもって尊しとなす」を尊重したいね 古来依の文化を大切にしたい

昨今、憲法改正議論が盛んでありますが
どうも、気に食わないのです。
日本の憲法を議論しようとすると必ず明治維新に帰結する方向に走る

そして自衛権の話になる
しかしそれは専守防衛論と自衛権の発動の範囲にかぎり国防論に終始してします

折角、真の独立国 としての憲法を発布するための議論ができる時代となったのだから
日本の歴史や文化全体を捉え、日本人とは一体どんなアイデンティティを持つのかはっきり定義してほしい。

少なくとも私は明治維新といった瞬間的なテロリズム政変による時間を日本を捉える原点としたくはない。

手元にある小学館の「日本の歴史 23開国」のと鳥影社の「幕末デキゴトロジー」を中心になぜ明治維新はテロリズム政変なの考えてみます。

その前に大河ドラマを見ていると新選組が主役になれば幕府よりの尊王攘夷
坂本や高杉そして西郷などが主役になれば開国論 今の人は毎年のように変わる正義の手のひら返しをどう感じているのだろうか?

私は時代というものに明確な正義はないと思うおおくの議論が有り多く論点があり多くの事件の上での結果論一括りに「こうだ!」とは言えないと考えています。 その上で私の主張はアンチ明治維新に少々偏向しています。

日本は黒船が来る前から大混乱 南部藩の大一揆 ええじゃないか 大塩平八郎の乱
内政は混乱
そして外交面では、アメリカ以外に 日蘭、日英、日露、日仏の通商条約締結要求と圧力があらゆる局面でされ
そして威圧行動もされていた。
そして 清やインドの状況をみてもマカオの状況をみてもアヘン戦争をみても その通商条約だろうが、和親条約だろうが
欧米各国の不公平極まりない「開国」の名をかりた。植民地化を要求されてきた
国内でもシーボルト事件や薩英戦争、フェートン号事件が起きてややこしやな状況
時の幕府老中 阿部正弘 どうも草刈正雄が思い浮かんでしまんがいろいろ努力していました。

朝廷も恐れを感じ幕府の阿部も挙国一致体制を組み始めた。 越前、水戸藩、薩摩そして世論による会議体です
なんか現在に符号しますな。

そんななか、世論や過激な人たちは攘夷論を唱えはじめます 恐怖の胎動のはじまりです。

そんなか この挙国一致体制は公議輿論と公議政体を構築し始めたつまり日本型民主主義 これあまり知られてないんですよね

そして井伊直弼が大老になると通商条約をとりあえず締結
そうすると世の中が不満たらたらになり政情が不安になる
幕府的には強権発動 安政の大獄となってしまいました。
そして水戸浪士立ちが桜田門外の変で井伊直弼を暗殺

国内では水戸浪士たちが残肝と夷人斬りを行うそれに土佐半の武市等の暗殺一派が活躍する
そして 天誅がはやり日本人同士が殺しあうようになっていく

この時点で
日本の権力構造は
佐幕派、尊王派、攘夷派と組成されていく

それぞれのスタンスは幕府は当然佐幕、で尊王
朝廷は佐幕で攘夷論
長州は佐幕で尊王、攘夷
薩摩は佐幕で尊王 開国

この時点ではどの勢力も佐幕派であり尊王論

そんな訳で孝明天皇は皇女和宮親子内親王堀北真希設定)の降嫁を決断し、公武合体がなるわけである


ところが、吉田松陰に学び過激な思想を抱いた青年は当時清の上海に渡り 「太平天国の乱」を見聞して
テロリスト思想に目覚めて日本に帰国するわけです その時にユダヤの資本家との交流が深まり革命思想を
成熟させるてしまうわけです
それが1862年 そして1863年には生麦事件の報復薩英戦争で長州藩が砲撃をする

攘夷を主張する孝明天皇はお怒りの思し召し

高杉晋作は勢いづいて、奇兵隊を組織し、長州正規軍と争い始める同時に伊藤博文なども
民兵組織を整え始める まるでタリバンのような民兵組織を醸成させていった

そしてこの方々は1863年1月31日には英国公使館焼き討ち事件を実行している
隊長:高杉晋作
副将:久坂玄瑞
火付け役:井上聞多(後の井上馨)、伊藤俊輔、(後の伊藤博文)寺島忠三郎
護衛役:品川弥二郎、(後の枢密顧問官)堀真五郎、松島剛蔵

完全なテロ行為でしょしかも 伊藤と井上は焼き討ちしときながらちゃっかり
英国に密航し 英国の手先となる。

そして、八重の桜でおなじみの会津藩薩摩藩 新選組の登場する時代に京都の治安は変化する

高杉晋作伊藤博文、朝廷の過激派三条実美「功山寺挙兵」でクーデター、所謂、「元治の内乱」を起こす

そして時代は禁門の変、 下関戦争、 第一次長州征伐 の発展しいっきょに倒幕運動に発展していくわけです

禁門の変では八重の桜でも描かれたとおり京都に市民3万人近くを焼き払うという無差別テロを実行する
これは許せない。

そんな時に薩英戦争で手痛い目にあった英国が下関戦争を始める

そこに目をつけたのが 高杉に革命思想と金融の魅力を教えた
あのジェームズ・クラベルのベストセラー小説「タイパン」M&Aタイパンと呼ばれた男主役ピアスブロスナンのモデルの会社
ロスチャイルド系ジャーディン・マセソンの子会社トーマス・ブレーク・グラバー
「ジャーディン・マセソン商会」長崎代理店として「グラバー商会」を設立します。
そこに高杉晋作の紹介した。
坂本龍馬岩崎弥太郎 ちなみに 横浜の「ジャーディン・マセソン商会」「英一番館」の横浜支店長は吉田建
あの吉田茂の養父なんですよね

テロリストなのに売国奴 
本当に死の商人だな
アイアンマンに成敗してもらわないと。

そして孝明天皇はヒ素による暗殺

その裏には岩倉具視がおり そして倒幕に寝返った薩摩の大久保と西郷が手を結ぶ
岩倉具視明治天皇を擁立
そして大政奉還

そして岩倉具視は「王政復古の大号令」を発する その影で大久保利通は佐幕はの重鎮を皆排斥してします
そして京都で軍事クーデターを企てる。

慶喜の頑張った、英・仏・米・蘭・独・伊を引見させて 徳川幕府が正統政権と内外に発布する

しかし鳥羽伏見の戦いが始まって形成は総崩れ

嗚呼無情

そんな訳で明治維新が成立したわけだけど

廃仏毀釈や神道国教化政策を行い 天皇の偏った大権を与え 富国強兵、脱亜論が跋扈し
日本は侵略、戦争に満身して、最終的には強国の策略にはまり 強烈な原爆というしっぺ返しを食らってしまった

これ以前の日本はいろいろありましたが、 聖徳太子の十七条憲法 「和をもって尊しとなす」を尊重し、神仏習合思想ではなかったのか

あの幕末現代のようなメディアがはいっていたら、 完全なテロ戦争で明治維新は
タリバンのような政権による支配体制にしか見えないはずだ。

西郷は大久保により西南戦争で自刃に追いやられ 大久保利通伊藤博文は暗殺されてしまう
まさに血で血を争う内乱政権

現在の国際情勢からいったら論外の国家だったと思う。
坂入 譲