TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

戦争を知らない子供たち(平成)

太平洋戦争以後日本は平和を歩み続けたというが

本当にそうなのだろうか?

戦後 日本は明確に朝鮮戦争に参加していた。

日本特別掃海隊 連合国の命令で1200名の部隊が参加し56名以上の死者を出しながら元海軍大佐 田村久三氏の指揮で機雷掃海にあたった。

明確に極東アメリカ海軍部隊司令官ジョイ中将は運輸省に対して、連合軍最高司令官の公式承認書を送り、極東アメリカ海軍部隊司令官の命令どおりに掃海艇二〇隻を集合させるよう命じ、掃海艇には朝鮮海域にあるときはただ国際信号旗のE旗だけを掲げるよう指示し、また(隊員たちには)二倍の給与を支給するよう命じた。」
 こうして日本の掃海部隊は同年十二月十五日まで朝鮮戦争に参戦したと記録されている

 

ベトナム戦争では残留日本兵ベトナム独立運動側に付き戦い フランス アメリカ軍を苦しめた 一方日本は米軍に対し物資の供給 経済面での支援を行っていた

 

平成になれば湾岸戦争アフガニスタン紛争、イラク戦争に間接的に協力をしてやはりペルシャ湾にて機雷掃海 イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法 により派兵をおこなってきた

 

小職はこの状況 誇りに思うべきだと思っています

ただ政府は日本は戦争をしていないし 戦地には自衛隊は活動していないというし

国民は平成は戦争がなくてよかったというが、 情報戦争、経済 金融 諜報戦に我が国も協力している

 

この認識の持ち方は日本特有なものと思っている