エネミーオブ ジャパン
デンゼルワシントンにジーンハックマン の映画
これとにた事件がおきた。 ミクシーニュースにはあがってこなかったけど
愛媛県警、GPS情報端末を参考人の車に無断で設置
情報機器の進歩と任意捜査の限界 朝日新聞はこの手法を悪と断じたいようだが果たしてそうなのだろうか。
任意捜査上許されている 張り込み 尾行 身辺調査
がより合理的な手段である。
実際この事件は未解決のまま公訴時効となったが
この手法で早期解決ができるのであれば
凶悪殺事件の参考人に対して できる事をやらないで お蔵入りになるくらいなら
やれることはやるべきだと思う 刑事手続きの整備が追いついていないのも実情だし プライバシーの問題をクリアーしなければならないかもしれないが 緊急性が用いられる 凶悪犯罪上 ある程度のグレーゾーンが必要かも知れない。
警察は違法捜査にならないよう きちんと対応していかなければならない。 ただ現行では違法とはただちに言えないと思う。
もう1つこの事実が発覚したのは、ファイル交換ソフト「ウィニー」によって情報流出している
気になるのは 機密情報を扱うものがファイル交換ソフト「ウィニー」を使用しているのは、もってのほかだが。
それを入手する側 流出したと騒いでるマスコミが実はウイニーなどのファイル交換ソフトを使用して 情報を引き出しているのではないのだろうか?
最近思うのは ウイニーの問題 情報を入手した人間が追求されないという事である。
ファイルを指定して検索して入手するわけだから誰かが恣意的に情報を取得しているわけですよね。
その人間は 窃盗罪が適用されるのだろうし 案件によって
警察情報 防衛情報等を恣意的に取得したのなら これは極めて悪辣な犯罪なのではないでしょうか。
取得しただけでも犯罪ではないのだろうか そして そのファイルがオープンなサイトに公開されたとするならば
極めて凶悪な犯罪だと思う
そして マスコミが扱う流出事件の報道の当該ファイルは
なぜか 公開された形跡がない。 今回の流出も県警とマスコミの間だけでのやり取りである。
ウイルスによる情報流出であれば事故でそれを使用していた
人間の責任になるが。
キーワード検索によるウイニーの使用でのピンポイントな機密情報の入手は問題ではないのだろうか?
また仮に暴露ウイルスでネットワーク上に流出しているファイルを拾い出して 報道に利用する事は許されるべきなのだろうか。 民間報道機関はそれを習得して 商用記事と使用して
利益を得るのだから。泥棒が泥棒した金品を売りさばくような行為なのではないだろうか?
という事はですね。あくまでも推測ですが、ウイニーの便益を一番受けてるのはマスコミではないのでしょうか?
ウイニーでのファイル搾取の取材は許されるのでしょうか
だとすれば民間報道機関は諜報活動をしているわけですよね。
民間の諜報活動は許されるのだろうか
アサヒの記事では
”愛媛県警捜査1課の男性警部(42)の私有パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介して捜査情報などがインターネット上に流れた問題"とだけしている
それがウイルスによるものなのか 恣意的なものはわからない。
本当のエネミーは誰?