本貸 人間考
これまでの人生で数十人に本を貸してきました。貸した本は200
返してくれる人のほとんどが感想や共感を添えて返してくれます
しかも比較的短期間で。
当然共感してくれるので友人として良好な付き合いを保持させて
一方25%の人は全く返してくれません。ビジネスや元いた会社
この方たちにあの本読んだかと尋ねると大概、まだ目を通してい
なので端から活字をめくり自ら知恵を生み出そうという力のない
もっと困った人は、興味本位で人と話をあわせるためだけに、情報
そういう人たちに貸した本の中にはビジネススキルを得るためにと
そういう資料の価値もわからず 記憶の片隅に消え、廃棄をするか
本を貸すということは、自分の価値を共有していただけると信じて貸すわけです
そして、人間の信頼と絆をより強く持てるという期待があるから、貸すわけです。
私は本を貸すということはお金を貸すより、信頼が必要だと思って
貸した本は自分の記憶でもあり、大切な思い出があり、知恵の源泉
こういう気持ちわかってくれる人いるかな?