TeraCoreFM休閑閑話

旧butiPanther'sblogからタイトルをTeraCoreFM休閑閑話に変更しました

新説 猿の惑星

 かつて、何回か記述した宇宙戦艦ヤマトねた

相対性理論 特殊相対性理論を等を理解すると、致命的な事に気がつく。

ヤマトで採用されているワープ航法は「出発点と到着点の間の空間を折りたたみ、通常の時空間から飛び出して目的地まで近道をするというものである。」

即ち 現時点から到達時点までの移動時間は0となるわけである
この移動時間0という問題
仮に1光年ワープすると0秒で一年前にタイムスリップすることになる
つまりヤマトは14万8千光年の往路 29万6千光年-1年の時間をタイムスリップしていることになる

つまり地球は14万8千年前のガミラス星人からの攻撃をうけ
コスモクリーナを取りに14万8千年前に遡り ガミラスと戦い コスモクリーナーを受け取る そしてワープを繰り返し その時点から14万8千年前の地球に戻るわけである。つまり 29万6千年前の地球に帰還するわけである

猿の惑星は光速に近いスピードでの航行速度で進むから時間の進み方が遅くなり未来の地球に到着する
特殊相対性理論

しかし、ヤマトは空間の屈折により0秒で光速を物理的に突破するから
0秒でワープの距離分の時間いっきに遡る事になる

つまりヤマトの乗組員が救う地球人はネアンデルタール人なのである。

タイムパラドックスでも双子のパラドックスでも親殺しのパラドックス そして特殊相対性理論を参照してね

地球か 何もかも なつ・・・・・

冲田艦長の無念ははかりしれないな・・・・

ある意味、猿の惑星です。

そんな事にきがついてしまいました。



以下ちょっとしたディベート
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A2009年02月07日 14:40 ワープ以外の通常航行中に亜光速で取り戻しすぎた時間を返してバランスを取っているんです。
エントロピーです。 柚子譚(夢野旅人) 2009年02月07日 16:38 > Aさん
やはり釣れましたね (笑)
ホーキングでいくか南部ベースで考えるかは別として波動エンジンで エントロピー増大を起こしワームホールを 現出できるかが問題 そもそも波動エンジンの推進方向せいがおかしいよね
波動砲で空間を屈折させるかワームホールを現出させるのだったら理解できるのですが 艦その物が推進するエンジンという設定がおかしいですよね。

で時間の遡逆が実現できたとして その次に起こる課題は シュレ猫問題にあたります 同じ時間軸での遡逆ができる可能性は極めて低い 現在の理論体型では A2009年02月07日 16:57 というか、柳田的観点で言えばその屈曲による世界への影響と、なにより世界を屈曲させるほどのエネルギーをどこから得るか、が気になりますが。

なんにしても、移動速度が早くなるほど自分の時間が周囲の時間より遅くなるのであれば、光を越えたらいきなり逆方向に進む、なんて話にはならなさそうなんですけどね。より遅く進むだけな気がします。
柚子譚(夢野旅人) 2009年02月07日 18:06 > Aさん
あくまでも 時間をエントロピー増大の法則になぞるとホーキングの時間の矢と虚時間という仮説があり ビックバン前は宇宙はツルツルの平面という仮説になる 計算上虚数解が存在する
しかしあくまでも仮説で理論上の話しである
私も A同様限り無く遅くなり限り無く時間の停止に近くなりつづけるだけだと思います
そして実時間空間全てが何者かによって全て実時間が記録されていないかぎり時間を逆進させる事はできないとおもっています つまり時間は完全な一方向性しかもっていないというのが現実的な理解で正しいと 思います
それじゃ困るという物理学者は超紐理論 多次元の存在を模索しているのだと思います 柚子譚(夢野旅人) 2009年02月07日 18:10 おもしろいな やはりAとの議論は

柚子譚(夢野旅人) 2009年02月07日 19:35 さて、話は元にもどり ヤマトのワープ航法はどうしても 時間は遡逆するのです
真田さんの当初の説明は A地点からB地点の実距離を折り曲げて瞬時に地点間の移動距離を0にするのであるつまりピタゴラスの定理であるところの△ABCのAC間の斜辺の実距離を折り曲げて0
にするわけです。真田さんが数学者であるならばsin波の頂点をジャンプして瞬間移動するのがヤマトのワープ航法である。。つまり今地球にいる私の時間と今輝いているシリウスの輝き時点に瞬間移動するわけだから時間の遡逆が発生するのです
論理的に絶対にありえない理論なんですよね
実時間で移動できるなら未来への移動を実現していることになる
柚子譚(夢野旅人) 2009年02月07日 22:27 ワームホールが仮にできたとしても、エントロピーの乱流という性質上
ワームホールはただちに自己崩壊してしまうのではないのだろうかと思います。

時間の時間のベクトルを考えると、未来にいくのにも、過去に行くのも
時間のエントロピーの性質は存在し、未来に向かうにも過去に向かうにも
シュレ猫現象は起きると思います。時間の再現性は過去にも未来にも不安定な状態となるのだと思う。 A2009年02月08日 14:34 物語上の現象として、すべての地点で等時性を与えられていますよね。ワープものの不文律として。
だから、地点A(地球)から1.3光秒の地点B(月)に移動するとき、光速ならば1.3秒後に到着したことをさらに1.3秒後の2.6秒で観測されるわけですが、真実瞬間移動をするならば、観測されるのが1.3秒後になります。
それが10光日なら光速で20日、ワープで10日後の観測。
 中での時間経過は別として、外での現象として時間を遡ってはいませんよね。この考え方だと移動前に観測されるということは、ありません。
今見た光が発生した時点に到着するわけではなくて、今見ている光を発生させている地点に到着するだけですから。
そして艦内にも多少の時間経過があるわけですから、真実瞬間移動というわけでもないのです。
紙の両はじのA点とB点を近づけて、輪ゴムで止めて、その上を移動している、というイメージで、だから推進力としてのエンジン、ということでしょう。
2009年02月09日 00:03 >Aさん流石です。
私はこう考えていました。
ワープの始点と終点間の距離から3次元空間を切り出しに、任意の地点を屈折させるつまり 2点間の皮膚を摘み上げてむりやり皮膚の接点をくっつけるような事象と捉えていました。

それをAさんは
地点間の輪ゴムの張力という存在を作ってしまうという発想凄いです。

この妄想議論の中でかなり凄い発想だと思います。
いも議論されているダークマターの存在と 膨張力と斥力の説明できない
関係を上手く説明しているように思えます。
超ひも理論的にかんがえても 二つの歪んだ重力空間の間に多次元の輪ゴムの存在のようなものが、次元空間上に存在していても不思議でないように思えるからです。

この議論妄想ですが、中々どうして、良い発想だと思います。

疑問は観測者という二重構造が発生するという事ですね。
そして、光はどんなに空間を折り曲げようが、三角形のA地点からB
地点の距離を移動するので、光速をみなしで超える事になるのではないかと思います
新宿駅の地点Aと立川の地点Bが屈折して私とAが瞬時に出会うことはこの物語の理論上は可能です、しかし、光は中央線のレールを光速のスピードで移動しているのではないでしょうか?

ヤマトのワープはそういうものだと思いますが、いかがでしょうか?

それからヤマトの初めのワープ移動間のイメージは原始人時代 恐竜時代と時間を遡るイメージがあったようなきがしますが、それはまぼろしでしょうか?

あとわからないのはヤマトの通信システム 通信の距離的限界は設定されていますが、その間ヤマトは数度ワープをくりかえしています。
通信情報は当然ワープをしているということなんでしょうか?

そうすると、通信情報のワープ限界距離とヤマトのワープ限界距離に大きな矛盾を発生させていると思います



A2009年02月09日 12:42 相対性理論自体をきちんと理解していないのでナンですが。

そもそも光速移動時に時間が遅くなる、最終的には止まる、あるいはさらに遡る、というのは、移動している船内の時間ではないんでしょうかね。

つまるところ新宿→立川間を自転車でいくか、車で行くか、電車かジャンプか、という手段の話であって。
今電話で約束したら1時間前に夢野氏が到着した、ということにはならないでしょう。1時間かかる距離を1秒で行けた、ということを1時間遡ったと言えなくはないでしょうが、普通それは時間を稼いだ(短縮した)、と表現するわけで。

だから光の運動とは関係なく、抜け道を通常移動した、と考えるほうがいいんじゃないかと。 柚子譚(夢野旅人) 2009年02月09日 14:16 > Aさん
やはり、私の考察アプローチとして、どうしても特殊相対性理論を根底に考えてしまうので申し訳ない。

光と時間、距離と移動を考えるベースとして、光のドップラー効果を意識してしまうからです。
現実に光のドップラー効果は観測されるわけですし、観測者にとって、光をおいてきぼりにしていく現象が確認されている

つまり音のように超音速のジェット機の内部は無音となり観測者は音が送れて届く

これを光速で考えるならば光速を超えたところで、光速の持つ時間を置き去りにし、時間は凍結されるはずなのです

そういう理解なんです、私の考え方は

特殊相対性理論を考えると 時間の同時性の破れと時間の遅れを考慮しなければ納
得ができないのです

地球とがガミラスの時計とヤマト艦内の時計の進み方にかなりのギャップを生じる
事になってしまうわけです。

光は加速する事はできないとされているから、困ってしまうのですよ。

つまり 輪ゴムの間を移動するうえでもヤマトは光速を超えたスピードで移動しな
ければならないということです。

だとすれば、光速を超える推進力を持つヤマトなら空間をねじまげる膨大だエネルギーを発生させる必要はないのです

柚子譚(夢野旅人) 2009年02月11日 12:28 Aさん
基礎的共通認識を共有しましょう
時間と空間
相対性理論
ピタゴラスの定理がなぜでてくるのか?
光速度不変の定理
時計の時間のながれ 静止系と運動系
地点間の距離と光の関係
と上記の文章の私が記述した基本の資料を
ここにおきます。
http://www.blasterg.co.jp/yumeno/soutaironnkiso.pdf 柚子譚(夢野旅人) 2009年02月11日 12:43 私がポイントとして着眼している点は最後の
特殊相対性理論は、

光速度はどの慣性系でも一定の原理」によって導か れる。

2つの慣性系の間に「時間の遅れ」が生じる。

2つの慣性系の間に「ローレンツ収縮」が起こる。

ミンコフスキー空間によって記述される。
→時間と空間の関係は、複素数の実部虚部の関係に 見ることができる。(一般相対論では、計量テンソル で説明する)

不変量として、「固有時τ」がある。

と時空間の回転は数理的に可能であるけども、虚数部が発生するので不合理であるという現実的解釈

そして、資料にはないですが、光のドップラー効果及び量子力学的考察からみたシュレ猫現象と超ひも理論をまぜこぜににして、ヤマトワープ論を語っています。